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先輩たちからの言葉

 私は介護の仕事を経験し、その中で高齢者医療に興味を持ち看護師になりました。
大学病院で3年間経験を積んでから立川中央病院に就職しました。高齢の患者さんが多いこと、内科・外科の混合病棟があることから統合的に患者さんの看護が学べると思った選んだ理由です。高齢の患者さんが多いのは想定していた通りで、一人ひとりの患者さんとの関わりを大切にした看護をしています。ベテランの先輩看護師が多く、わからないことはなんでも質問し教えてもらうことができます。
 職場の教育体制としては最初にレベル評価があり、経験していない項目については先輩から指導があります。私が特に不安だったが点滴の留置でしたが、最初は先輩がやって見せてくれ、その後は自信がつくまで丁寧にコツを教えてもらいました。先輩に安心して質問できるので楽しく仕事をしています。

 私は、患者さんと接することで喜びがえられる看護師という仕事が好きです。看護師としての技術・知識を失いたくなかったことから、子供が7か月の時に保育施設のある立川中央病院に就職しました。初めは子育てと仕事の両立がうまくいくか不安でした。保育園の先生方がとても優しく子供のことを良く見てくださっているので安心してお願いしています。そして私は集中して働くことができています。
 今まで多くの患者さんの看取りの場に立ち会ってきました。その中で、私はいつもこの患者さんにとって自分は何ができたのだろう。何をしてきたのだろうと思うようになりました。今後は終末期医療をもっと学び、最後までその人らしく生きられる看護を目指したいです。

 立川中央病院に就職した20数年前、先輩看護師からたくさんのことを教えてもらいました。やがて、創傷治癒過程や処置に興味を持ちました。特に褥瘡に関しては看護の力で予防できることにやりがいを感じるようになりました。さらに専門的な知識を持つ皮膚・排泄ケア認定看護師になりたいと夢見、子育てをしながら研修会に参加し、医師や認定看護師にいろいろな創部の処置を教わりました。2010年に念願の皮膚・排泄ケア認定看護師を取得しました。現在は病棟の管理業務と認定看護師の業務を兼任しています。夢見ていた時よりも認定看護師となった今のほうが努力を必要としていますが、患者さんやスタッフに最新のケアや情報を提供できればと思い奮闘しています。
 当院は、研修として認定看護師教育課程に進むことができるので、他分野の認定看護師が育つことを願っています。

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